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練習(コピー編その1)

週明けはなんだか

眠いですよねそらたろうです。


最近早く起きても走らず

ギター弾き続けてしまいます。


健康診断が近いから

走らないと…



さて



今日もギター弾くときの

話をさせていただきますが



これまでの2回

(これこれ)

は真面目に基礎練習!

といった記事でしたが



今回はもう少し

ゆるっとしております。



あのときこの曲を練習したのが

ためになったんだよなぁ

というものをご紹介します。



これまた何回に分けて

時間を稼がせていただきます。



初回はこちらの曲です!

レッチリさんの

CAN'T STOPですね。



PV楽しいですねー

意味がわからないです。





この曲で練習になったなぁと

思ったポイントは


「単音カッティング」


と呼ばれるテクニックが

ずーっと続くことです。




単音カッティングを簡単に言うと


メインとなる1つの音のみを

しっかりと音程として出しつつ


他の弦はチャキッとか

シャカっとか音にならない

パーカッシブな音を出すことで


全部の弦をチャカチャカひきつつ

リズミカルかフレーズを

弾くようなテクニックです。





…音を文章で表すのって

ちょっと難しいですね。





動画を見ていただければ

分かると思うのですが






イントロの

デレーデレーデレーデレー♪

が終わったあとにくる


チャカラッチャースチャラカッチャーテテテ

デケデッデーチャカデレッデーデデデ♪


の部分です!




…音を文章で表すのって

すごく難しいですね。



…23秒からの部分です。

すみませんでした。



思うにこのフレーズは

ギター演奏に大切な「ミュート」

という技術の練習になります。


「ミュート」とは

狙った音以外を消音することです。




ギターは他の楽器に比べ

余分な音が出やすい楽器です。


ピアノは1つの鍵盤をおせば

1つの音が出ますし


トランペットなども

吹いたら1つの音が出ます。


ギターは普通にジャンと鳴らすと

6つの音が出ます


ギターソロなどは

一本の弦だけ弾いているので

また別物です。


ですがそんなときも

他の弦の揺れに共鳴して

狙ってない音が出ることが

よく起こってしまいます。


そういうときは

出したくない音の部分は

やさしく触ることで

弦を揺らさず音を消します。




そういったテクニックが

うまいこといかずに

少し悩んでいた時期に


この曲を練習することで

感覚をつかむことができました。



弾いていて楽しかったですし。



メリハリがある

シャープなプレイをするために


必要な技術だと思うので


とてもよい練習になりました。





ちなみにライブバージョンも

とってもかっこいいですね。


全体で1時間半くらいある

ライブのフル動画です。


この曲は3分くらいから

ジョンフルシアンテさん

かっこいいですなぁ。



本日は以上です。


お付き合いいただき

ありがとうございました。



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